人生で初めて「詐欺かもしれない体験」をした話〜しかも冷静に対処してる俺、ちょっとすごくない?〜
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仕事の相談から始まった、ちょっと不思議な出会い
ある日、ホームページ制作の問い合わせがあった。
電話の感じも普通だし、内容もちゃんとしている。
「ページ数も多くなりそうで、しっかりしたサイトを作りたい」
お、これは大きめの案件か?
そう思って打ち合わせに行くと、
そこは セコム付き・ちょっと年季の入った立派なお宅。
社長さんは60代。ロン毛。
海外ブランドを扱っていて、昔は相当派手だったらしい。
正直、第一印象はこう。
「なんかクセ強いけど、まぁ、こういう社長もおるよな」
なぜか始まる「別の話」
打ち合わせは進み、
サイトに載せる商品やカタログの話に。
すると、流れでこんなことを言われた。
「せっかくだから、うちで扱ってるもの、何か買ってみる?」
まぁ、勉強も兼ねていいか。
そう思って、3万5千円くらいで財布を注文。
結果、
👉 これは後日ちゃんと返金された。
この時は、
「あ、この人ちゃんとしてるわ」
と、完全に信用していた。
そして、話は“投資”へ
数回の打ち合わせのあと、
なぜか話題はこう変わっていく。
「海外で買い付けやっててね」
「資金を回してるんだけど」
「いくらでもいいから、運用やってみない?」
……あれ?
仕事の話、どこいった?
とは思いつつも、
「半年で倍になる」「任せてくれ」という言葉に、
「まぁ、小額なら人生経験としてアリか」
と、20万円を銀行振込。
しかも、
資産運用開始日が書かれた“それっぽい証明書”まで出てくる。
ここから始まる「延期・延期・また延期」
半年後。
……何も起きない。
聞くと、
-
海外に行っている
-
税関で止まった
-
体調を崩した
-
手術することになった
なるほど、人生いろいろあるよね。
と思いつつ、
今度はなぜか iPhoneの話 が出てくる。
「安く仕入れられる」
「次に渡すときに一緒に返す」
そして、
追加で4万円を銀行振込。
……冷静に書くと、だいぶおかしい。
ここで、俺は気づいていた
正直に言う。
このあたりから、
俺は 薄々わかってた。
-
一度だけ返金して信用を作る(フットインザドアというらしい)
-
仕事と金の話を混ぜる
-
具体的な日付を絶対を言っても延期になる
-
病気・トラブルで無期限延期
「あ、これ…詐欺“っぽい”構造やな」
でも同時に、こうも思った。
「いや、でも俺、冷静やな」
「被害額も小さいし」
「むしろ人生経験としておもろい」
ここで大谷翔平さんみたいな金額じゃなくて本当によかった。
ページ制作の見積もりの着手金は一向に払われる気配がなかっため制作をしていなかったのは良かった
そして今、俺は一通のメールを送った
感情的にならず、
責めもせず、
でも逃げ道も与えすぎず。
送った内容はこういう感じだ。
新しい事業企画のため資金が必要になりました。
利益は不要なので、
元本24万円の返金をお願いできますでしょうか。返金可能な時期と方法を教えてください。
これを、
今さっき送った。
さて、どうなるのか
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返ってくるのか
-
また延期されるのか
-
それとも沈黙か
正直、結果はもうどっちでもいい。
なぜなら、
詐欺っぽい体験を
冷静に観察して
小額で済ませて
ちゃんと学びに変えてる俺
ちょっとすごくない?
人生、こういうイベントがあるから面白い。
さて、この話、どう転ぶのか。
続きはまたブログで。
乞うご期待。







